アウトレットの(仕組まれた)快楽

Vfsh0420 またしてもアウトレットに行ってしまった。

どうにも、休日に家でのんびりしていられない性分で(※)、「佐野(栃木県)のアウトレットに追加オープンした店舗を観に行こうよ」などと、口実として成立するかどうかもわからない口実を見つけて、奥さんを説き伏せて行ってきた。

※(ココは小難しいことを書いているので読まなくていいです)この「休日に家でのんびりしていられない」しかも「どこかに出かけて何かを買いたくなる」自分の行動原理については反省するところもあるのだけれど、反省したところでおそらく何も変えられないので敢えてここでは長々と書かない。また、この北関東の地に蔓延するショッピング・モール/アウトレット・モール文化についても思うところがあるのだけれど、これもここでは書かない。ルイ・アルチュセールさんやジョン・フィスクさんなんかが何と言おうとも、幼い時分より刷り込まれた行動原理はなかなか脱却しがたく、もはやこの年になっては自覚的・自虐的に巻き込まれていくしかないと諦めているからだ。

結果的に、この日の買い物は成功だった。アウトレットで安い買い物ができることは当たり前のことだけれども、それでもこの消費ゲームの中ではけっこうなスコアを出せたんじゃないかと思う。だからどうした、といわれると困るけれど。

ともかく、まずは一番目の画像、フランフランの店舗の片隅になぜか隠れるようにして売られていたペプシのミニカーを発見。2種類あったが一台300円だったので2種類とも購入。

こうして我が家の、資本主義社会における大企業の影響力を確認するための壮大なプロジェクトとしての「企業ロゴ入りミニカー・コレクション」に新たな2台が加わった。またしてもトラックであるが、これもパッケージがかわいいので敢えて未開封のまま保存することにする。

これでコレクションは計8台に。だんだん置く場所がなくなってきているけれども、1年で8台はたいしたものである(自画自賛)。

Vfsh0423_2 次いでジーンズを購入。今穿いているリプレイのライトオンスのもの(右側プロフィール欄写真にて穿いているもの)がだいぶ傷んできたので、同じくライトオンスの代替品を探していたところ(ただいまこの北関東の地は、14オンスのジーンズにはつま先も通したくない季節の真っ只中である)、GAPで4,000円だったので即決。

正直リプレイの1/6くらいの値段だけれど、しかもバングラデシュ製だけど、見たところ風合いやらウォッシュやら、値段のわりに悪くない。ウォッチポケットの丸リベットなんかもこれはこれでかわいい。その上この値段なら、突然ジャッキー・チェンに冒険の旅に連れ去られてびりびりに破れても惜しくない。

Vfsh0424 最後に、この日の掘り出し物は、某ジョイックス・コーポレーションのブランドのブルゾン。思いっきり季節はずれのアイテムだけれど、ふだんはほとんど買わないブランドだったけれども、これ単品としてはかわいいし、こういうカジュアルな上着が欲しいところでもあったし、何より35.000円超の品が5000円だったのでこれも即決。

あまりの安さに、さすがの消費熱病患者都並も、購入後家に帰るまでの道すがら、色々「何でだろう?」とは思ったけれど、ポケットやらドロー・コードやらベンチレーションやらもしっかりしているし、どんな理由でもこの値段なら文句はない。いきなりブレンダン・フレイザーにハムナプトラに連れて行かれても悔しくない(たぶんこの服では暑いだろうけど)。

ということで、色々買って1万円。夏休みのお小遣いの範囲内で悠々吸収できる、いい買い物であった(と、書いてから、なぜか心のどこかに自己嫌悪が残るのはなぜだろう。なぜかしら)。

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スター・ウォーズほしいもの ペプシの帰還

Vfsh0394_2昨日帰宅前にわが優秀な奥さんから電話があり、「スーパーでペプシNEX発見したよ」とのこと。喜び勇んで家に帰ると…。

7本あった。

さすがうちの奥さん。我が家のモットー「よく遊び、よく働け(Play hard, work hard)」を実践してくださる手加減しない人である。きっと、子供がピアノ習いたいっていったらグランド・ピアノ買うタイプの人だな。

Vfsh0392_2 おかげで「なんかかわいいの、2、3個あったらいいかな」と思っていたのが「これはコンプリートしなければなるまい」にモチベーションが代わってしまった。

いまのところ、手元にあるのは(気に入っている順で)①ストーム・トゥルーパー(画像。もともとのおたふく顔がベストマッチ)②クローン・トゥルーパー エピソード3③タイファイター・パイロット④ダース・モール⑤ボバ・フェット⑥チューバッカ⑦ジャワである。

こうなったらクローン・トゥルーパー エピソード2も揃えて「トゥルーパー系」は揃えなくてはいけないし、ボバがいたらジャンゴも必要だろう。EPIVの主要キャラ(ダース・ベーダー、ヨーダ、C-3POとR2-D2)も必要だ。そうなったらロゴだけのシンプルなやつも欲しいし…。

よし、後でもういっぺん件のスーパー行ってこよう。

そして明日は「スター・ウォーズ・セレブレーション」だ。

Vfsh0389 追記:先日奥さんがお父さんお母さんとTDRに行ってきて、そこでもコーラを買ってきてくれました。25周年の記念ロゴとパッケージの限定品らしいです。

あっという間に我が家はコーラだらけになってしまった。

買って来てくれたものと言えば、最近知ったのですが、『キン肉マン』の食玩はなかなか良くできていますね。ちょっと調べると第7弾らしいのですが、これの「王位争奪編」のマリポーサとかソルジャーとかちょっと欲しいな。

Vfsh0384 といいながら我が家にやってきたのはこれ。

キングコブラ。

まさに都並家にうってつけのチョイスです。ようこそお出でくださいました。

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スター・ウォーズほしいもの(エピソード7.18)

ネットでこんなものを発見。やってくれるぜルーカス。欲しいです。きっとアディダス派のパダワンくんも欲しいだろうなと思います。ブリスター・パックに入っているのも憎い。

http://www.nicekicks.com/star-wars-adidas-super-stars-consortium/

でも実際には5万超えの価格ってどうかと思う。買ってもぜったい履かないだろうしな。ぜったい履かないからサイズ違いでもいいかと思うくらいだしな。

話は変わるけれど、ペプシNEXのおまけベアブリック、こっちではぜんぜん売っていないんですけど、もう店頭に出回っているんでしょうか。

7月18日追記:

そういえば、ずいぶん長いこと「あったらいいなあ」と思っているものがあった。市販されてはいないんだけど、ライトセイバーのかたちの、レーザー・ポインターである。

学会とかで腰からぶら下げておいて、発表のときに出してくると(僕の所属する学会はお仲間ばっかりだから)けっこう受けそうではないか。

これって、母体になるトイを探してきて、中にレーザー・ポインターを仕込めばいいだけだから、かんたんな工作で作れる気がするんだけどな。

モデラーの友人に頼んでみようかな。

それかライトセイバーのトイをそのままで差し棒にするというのは…なしだよな。

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一台追加

Vfsh0334 我が家の「企業ロゴ」ミニカー・コレクションにまた一台、新規参入した。先日京都に帰った折に、大丸の玩具売り場で発見した、DHLのバンである。

これはドイツの「siku(ジク)」というメーカー製のもので(だからラインアップされているのはドイツ車が大半であり、こいつもベンツである)、青いパッケージがかわいいのと、どうやら(クロネコヤマトのノヴェルティのように)ドアが開くというギミックもないらしいので、未開封のまま飾ることにした。

百貨店の玩具売り場なんてところに、なんでいい年をしていたかというと、奥さんがお友達のお宅にお邪魔することになっており、そのお宅のお子さんへのお土産を見繕っていたからだ。このミニカー・コレクションの大原則は「わざわざ探さない」であり、専門店に足を運ぶことは固く自らに禁じている。あくまで、何かのついでに発見することに喜びを見出す、というのがこのコレクションの趣旨である。

なんにしても、これで

①ハーシーズ

②コカコーラ

③ヤマザキパン

④クロネコヤマト

⑤フェデックス

⑥DHL

と、わずか9ヶ月ほどの間に六台そろった。これはまずまずの成果だろう。

しかしながら、その半数が運送業というのはいささか不服である。もう少しポップな、たとえばアディダスとかナイキとか、そのへんのミニカーはないものだろうか…。

…とは思いつつ、決してネットでは探さない。探さないのがルールのコレクションだからだ。

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新しいコレクション

Vfsh0270 9月にNYに行った時、タイムズ・スクウェアのハーシーズのお店でハーシーズのロゴ入りミニカーに出会った(写真一枚目左)。きちんと調べてはいないけれど、パッケージに書いてあることをそのまま受け取ると、フォードのF350という、どうやら実在の車種らしい。

これを見た時、「ミニカーなのにちゃんとロゴが入っている」ということが妙に都並の心を捉えた。そこで、たいした金額でもなかったし、またかざばるものでもなかったので、自分へのお土産用に一台購入した。

このフォードはそれからしばらく我が家の本棚に駐車してあったのだが、それを観ているうちに都並の中で新たな思いが芽生えた。

なんとなく「実在の企業のロゴ入りミニカーを集めるか」と思い立ったのである。

その発想の根底にどういう深層心理ないし無意識が横たわっているのかは定かではない。本来子供の世界であるミニカーの世界まで侵入してくる大企業の原理に興味を覚えたのか、あるいはその逆で、個々人が太刀打ちできない力を持つ大企業に対し、ミニチュアの世界でその関係の品を所有することで意趣返しをしようとする階級的/交渉的欲求があったのか、あるいはそんな複雑なことでもなんでもなくて、単に何でもミニチュア化し自己の支配下に格下げしようとする人間の情熱それ自体にうたれたのか、それは定かではない。

ともかく、本来多趣味で凝り性な、おまけに関西弁で言う「いちびり」「嬉しがり」「調子乗り」の三要素をかなりの程度で持つ人間である都並は、「しかしながらこれを本気でやってしまうと収拾がつかなくなってしまうぞ」と容易に予測できた。

そこで自分の中で収集の原則を立てた。

①わざわざ探しに行かない

②ネットでは買わない

③オークション/プレミア価格のものは買わない

の三原則である。いわば消極的なコレクションとでも言うか。

ところが、その程度の消極性でも結構見つけてしまうもので、あっという間に5台もたまってしまった。

写真は左からハーシーズ、FedEx、コカコーラ、ヤマザキパン、クロネコヤマトである。

このうち二台目に参加したのはFedExで、渋谷パルコの雑貨店での購入だったが、これは比較的どこにでも売っているらしい。品物としては、サスペンションが柔らかなのが好ましい一品である。

三台目はコカコーラ。以前書いたように、名古屋のトミカショップで「くじ」として引き当てた。大体同じ頃に今度は東京駅構内のトミカショップでヤマザキパンを購入。この二台、どちらもトミカなのだが前者にはサスがなく、後者にはある。不思議なものである。

Vfsh0266最後に加わったクロネコヤマトは、つい先日ゲットしたところである。非売品で、宅急便のポイントカードがたまるともらえるという文字通りのノベルティ、というところがポイントが高い。

しかしこいつのいけ好かないところは、このサイズなのにサスがないところ。フロントの造形も心なしか甘く、ハーシーズのフォードが小さいながらもグリル部分のフォードロゴを備えていてライトも塗り分けているのに比べると、後部ドアのステッカーなど芸が細かいところもあるにせよ、ちゃちい印象がある。

080421_0005_2 などといいつつリヴィングのテーブルに並べて遊んでいたら、奥さんがやってきて「あなたは何でも本気で楽しめていいわねえ」などといいつつ僕のコレクションをいじりはじめた。

そしたら「あ、これドアが開くのね」というではないか。びっくりして取り返すと、たしかにヤマトは左のドアが開くようになっている。気づかなかったが、これによりヤマトの地位が僕の中で少し向上した(写真は後部貨物ドアを開けられる車種をすべて開けてみたところ)。

というわけで、都並の中での現在のランキングは

①ハーシーズ・フォード(日本で買えないっぽいから)

②FedEX(たたずまいが渋い。でも実はUPSのがないかなと思っている)

③クロネコヤマト(ギミックがなければ5位だけど)

④コカコーラ(いちおうあてもんなので。でも本当はミゼットがよかった)

⑤ヤマザキパン(トミカの大量生産品だから。ヤマザキパン自体も好きじゃないし)

となっている。

今後、どこかで奥さんストップがかかるまで集めてみたい。まずは10台を目標に。

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