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「半袖」について

ただいまゴールデンウイークの帰省のため移動中である。

京都で新幹線を降りて別の電車に乗り換えて、実家の最寄駅まで20分。

何をするにも半端な時間なのでブログを書いてみる。

最近、気になっているのは「半袖」である。といっても、今日も関東地方は夏日だったのでポロシャツ一枚で過ごしている人がいたけれど、ああ僕も早く先日買ったポロシャツが着たいなあ…とかそういう類の気になり方ではない。

気になっているのは語源である。

半袖、半袖ってみんなふつうに言うけど、あれは全然「半分」の長さではないではないか。せいぜい「三分」がやっとだ。

なのに何故あれを「半袖」というのか。しかもその対義語が「長袖」なのは何故か。「半」袖なら「全」袖とか、「長」袖なら「短」袖とか、何故統一されていないのか。

英語からの訳語なのかなあ、とふと思ったりもしたけれど、いやいや英語はふつう「短」袖(short-sleeve)/長袖だろう、と思い直した。

こんなことが気になるのは、最近「五分袖」なるアイテムを散見するからだ。

「五分袖」。君こそが言葉の本当の意味での「半袖」ではないのか。なのに何故奥ゆかしくあんな短い奴らに「半袖」を名乗らせているのか。虐げられたものの権利のために立ち上がらなくていいのか。

…などと小理屈をこねているうちに駅に着きました。

そういやミニスカートは何故…(以下略)。

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二足目のデッキシューズ/靴との戦い

Sbsh01021 自分でもばかみたいだと思うんだけど、二足目のデッキシューズを買ってしまった。

一足目は昨年のちょうど今頃、原宿のキャットストリートなる名所に詣でたときに購入したトップサイダーのデッキシューズ。

で、二足目はパラブーツの茶色である。

他の人はどうか知らないけど、個人的に仕事用の革靴は春・夏用の茶と黒、秋・冬用の茶と黒(ブーツ)と四足あればいい、と思っていて、このうち「春夏・茶」が欠番中だったので購入を決意したのだった。

どうにも、各種媒体や店頭商品を見ていると「この夏はマリンが正解!」みたいなことになっていて、男子の足元はデッキシューズがずいぶんと煽られており、そこに乗っていくことに多少抵抗感もないではなかった。だって僕の日常の活動範囲に海なんてないのだ。埼玉県も群馬県も栃木県も長野県も海なんてないじゃないか。僕がふだんの生活で見る海はディズニーシーだけだ。こういう時に、日本のファッション業界の中央集権っぷりを如実に感じる。きっと、ミニスカートが流行ったときの北日本の女子とか、ダウンジャケットが着たい沖縄の男子も同様の辛い思いをしただろう。

などと小理屈をこねつつも、この白い紐とソールの使い方がかわいかったので、そこはあっさりと軍門に下ることにした。

が、このデッキシューズ、右足の革と僕の歩き方が合わないらしく、最初数日間は右足小指に食い込んでめっぽう痛かった。

それをがまんしてがまんして履いているうちに、ようやく革のほうが諦めたのか、ある日ふと気がつくとすっかり柔軟な姿勢に変化していた。いまや、かつての戦いはなんだったんだというくらいの蜜月期が訪れている。

こういうことはしかし、僕の場合よくあることで、先月リーガルのアウトレットで買った黒いプレーントウも同じように足に食い込んで、それは熾烈な戦争の日々が続いた。

僕はこういう痛い時期を「靴との戦い」と称しており、それは新品の購入時には必ずあるものとして諦めているのだけれど、他の皆さんはどうなんだろう。

オールデンとかジョン・ロブとか、僕の薄給ではとても買えないけれど、高級紳士靴を買えばこんな無益な戦いをしなくて済むのだろうか。

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