年中行事なもので(二日目:プロジェクトTNT)
明けて二日目。
ホテル・ミラコスタで今回泊まった部屋は、ちょっと面白くて、窓の外にちょっとしたベランダというか中庭みたいなものがついていた。
面白かったのでその様子を写真に撮る。
どうでもいいけど(ま、このブログは基本どうでもいいことばっかりですが)、ミラコスタの寝具は僕の寝方にとても合っていて好きだ。あちこちでいろんなランクのホテルに泊まったけど、枕が固かったり、マットレスが柔らかすぎたり(新婚旅行で泊まったパリのスクリーブは、マットレスが柔らかすぎて、まるでハンモックみたいで、うつ伏せで寝る人には完全に無理な代物だった。きっとうつ伏せだとイナバウアーみたいにえびぞりになってしまうだろう)、決して寝心地がよくないホテルが多い中、ここはマットレスも程よく固く、枕は僕好みの羽毛で低く柔らかく、非常によく寝られる。
よく寝た後はミラコスタ内のオチェーアノで、おなかいっぱい、ばかみたいにブッフェを食べる。ここのブッフェは野菜ジュースとパンが充実していてすばらしい。特に、チョコレートの入ったデニッシュのおいしさときたらたまらない。それだけイクスピアリで販売したらきっと売れると思う。
ここでも朝食の内容を写真に撮ったのだけれど、あまりにばかばかしいのでレストランからの風景を貼っておきます。
二日目はその後TDSをぶらぶら。もうアトラクションはぜんぶ乗っているので、この日は日ごろ行かない場所を探して行く。
ということでいきなりゴンドラに。これはTDSの水面部分を一部周遊するだけのどうということのないアトラクションだけれども、よく晴れた朝に乗るとなんともいえない癒し効果がある。
水面からの景色も、別に地上からの景色と角度がちがうだけなんだけど、なんとなく写真に撮ってしまう。何度も来ているんだけど。
しかしまあ、最初にこんなのに乗ってしまうと、まったりムードが夫婦の間に蔓延してしまって、「さあ、タワー・オブ・テラーだ!」とか「センター・オブ・ジ・アースよ!」という気持ちにはなかなかならない。
ということで、これまで行ったことのないS.S.コロンビア号に入ってみた。
これがなかなかどうしていい感じで、夫婦して「なぜ行かなかったのか」と首をかしげてしまった。
食事時ではなかったのでテディ・ルーズベルト・ラウンジに入ったのだけれど、その薄暗い船内ラウンジっぽい感じが実に居心地がよい。もともと、TDRのグランマ・サラといい薄暗いところが好きな都並にはことのほか落ち着く。
写真には撮らなかったけれど、店内には暖炉を模したスペースもあり、そこにはツリーも飾ってあって、カップルで暖炉前のソファーなんかに座ったら不用意に盛り上がりそうだ。
バー・カウンターもあるので、将来子どもと奥さんがきゃっきゃと走り回るようになったら、お父さんはここで静かにビールでも飲みたいと思う。
ちなみにバー・カウンターの天井のひさし部分を支えているのは熊たちだ。一匹だけサボって鮭を食べていたり、それを隣の熊が舌なめずりして見ていたり(写真)、こういうところも芸が細かい。
さらに、コロンビア号は舳先にも出られるようになっているのだけれど、これもまた知らなかった。
しかもこの船の配置が見事で、舳先の向こうには本物の海が繋がって見えるのである。
きっとここで、これまで無数のバカップルがタイタニックごっこをしたのだろう。都並もばかでは人後に落ちないので負けじと、「世界一周旅行に出かけてはみたけれど、ブエノスアイレスあたりで図書室の本もぜんぶ読んでしまい、ちょっと退屈してしまっているふう」の写真を撮ってみた。
その後、一日とくに何らかのアトラクションにもフォーカスしないまま(マーメイド・ラグーン・シアターでアリエルを見てフランダーにお別れし、大きいお友達が力尽きて大量に眠りこけている夕方のビッグ・バンド・ビートで、いつものとおりドラムを叩きまくるミッキーさんに改めて尊敬の念をいだきはしたけれど)、夜は久しぶりのマゼランズへ。またもやコースをたらふく食べる。
その後、大多数の客がハーバーでのキャンドル・ライト・リフレクションズに見入っているころ、我々はぐれ者夫婦はまたもやパークの裏側へ。静かなケープ・コッドのクリスマスに「僕らはこれでいいや」としばし心を和ませ、友人のお子さんへのお土産のダッフィーを購入。
なんだかんだで家に帰ったのはいつもの電車で(TDRに行くのに「いつもの電車」が決まってきたのがこわい)、11時過ぎに帰宅。まったくがんばらないTDRだった。
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